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アルファード イモビライザーキー全紛失からカギ作製 (2020.04.20)
新発田市でトヨタの最高級1BOXアルファードのイモビライザー入りのカギを無くしてしまい乗れないと相談がありました。 5日ほど前に問い合わせがあり、その後かなり探したけれどやっぱり見つからないので作って欲しいと依頼を受けました。 アルファードはカギタイプの頃から全車イモビライザーシステム標準搭載しています。 今回以来のアルファードは”4C”といわれるチップを使ったシステムで、この手はメインコンピューターの基盤にイモビ用のシステムが入っています。 ディーラーに相談した場合、メインコンピューターの交換をしないと復旧できないと言われてしまいます。 そんな時にも下越鍵防犯センターにお任せください。
まずイグニッションが回るカギを作成します。 次に助手席側の足元にあるメインコンピューターを外しますが、これがなかなか手間がかかります。 そのあと基盤を取り出し該当のICチップからイモビライザーのデーターを読み取り、所定のデーターに置き換え保存したデーターを元の基盤に書き込みますが ギョギョ!! データがなんかおかしい… 何度読み込んでも正常なデーターが出ません。 チップのメーカーによってロムライターで選択する項目に違いがあるので間違えると読み込みできないばかりか、選択ミスに気付かずいじると復旧もできないことになりかねません。 あれやこれややってみて、なーるほど! これが原因か。 これに気付かづにデーターを不用意にいじると復旧できなくなる場合もあるのでよ~く見てチェックします。 どうやら適正な選択のようです。
書き込みが終わったら、コンピューターを取り付け、チップ入りのキーで登録をします。 メーターの中にある赤い車の形のランプが消えれば無事に登録完了。トヨタ車の鍵紛失を御相談はお気軽に 090-8643-9432まで。
2020年4月20日 3:19 PM | カテゴリー: ブログ